京都での宿は清水寺まで徒歩15分の距離にありました。
超人気観光地の清水寺。
徒歩圏内なら朝一番のお参りが可能です。これは行くしかない。
清水寺とは
京都で1番人気の観光名所といっても過言ではない清水寺。正式には音羽山清水寺といいます。
開創は奈良時代末期の778年。今から約1250年前です。平安京遷都前からの歴史があるのです。
1994年にユネスコ世界文化遺産「古都京都の文化財」の一つとして登録されています。
宗旨は?どこのお寺さんなの?
仏教の北法相宗です。
元々は奈良仏教の法相宗でしたが、1965年に北法相宗の本山として独立しました。
南都と呼ばれた奈良に対し、北に位置する京都で法灯を掲げるという意味で、北法相宗という名称となったそうです。
見どころは?
たくさんある見どころの中からいくつか厳選してお伝えします。
仁王門
到着してまず眼に入るのが仁王門。朱色が鮮やかです。
門の両側には京都最大級の仁王像(金剛力士像)が祀られていました。
軒下の扁額「清水寺」の文字は藤原行成のものと言われています。
藤原行成は平安時代中期の貴族で書人です。能書家として三蹟の一人として数えられ、書道世尊寺流の祖です。現在放送中のNHK大河ドラマ「光る君へ」でお馴染みの方もいるかもしれませんね。

随求堂 お胎内めぐり
仁王門を真っ直ぐ進むと随求堂が見えてきます。
堂の地下の暗闇を歩く、お胎内めぐりが有名です。
これはお堂を大随求菩薩様のお体に見立て、お腹の中に戻り、また生まれ変わるというもの。
大随求菩薩様は大変慈悲深い菩薩様で、どんな願いも1つだけ叶えてくれるそう。
1つだけ願いを持って、お胎内中にある石を触ってきましょう。願いが叶います。
お胎内めぐりは想像以上の暗闇で、本当に何も見えません。
壁際にある数珠の形をした手すりだけが頼りです。
一人きりで入ったので音も何も聞こえません。
徐々に時間の間隔もなくなり不安になってきた頃、
一筋の光が見えて救われるような思いでした。
この体験そのものも深い意味のあることなのですね。
お胎内めぐり、おすすめです!

出世大黒天
本堂の入口付近にいらっしゃる、仕事運・金運をあげてくれる大黒天様です。
金色の小槌を持ち金の俵に乗った大黒天様は、
仕事運・金運・出世運のご利益があると有名なので、上昇を願う方はぜひお参りを。
大黒天様のお守り購入も忘れずにね。
本堂
清水寺の象徴といえば本堂ですよね。有名な「清水の舞台から飛び降りる」という言葉の語源となった場所です。本堂から張り出した「舞台」の高さは約13メートル。これは4階建てのビルに相当するそう。繋ぎ手という釘を一本も使わない手法で組み上げられているとのこと。
御本尊である観音さまに芸能を奉納する場所であり、現在も特別な法会の時には舞台奉納がおこなわれているとのことですよ。
見る場所によりその壮大さや美しさが変わるので、ぜひ離れた場所からも見てみてくださいね。

音羽の滝
こちらも人気スポットですね。いつも行列が出来ています。
滝は向かって左から、学問上達、恋愛成就、延命長寿 の願いが叶うといわれています。
願いの滝の水を一口飲んでください。
でも叶う願いは1つだけ。複数の滝の水を飲んでしまうと、全て叶わなくなってしまうそうなのでご注意です。

地主神社
こちらも超人気スポットです。
清水寺の境内にあり、縁結びや開運のご利益があるとし女性に大人気です。
恋占いの石、撫で大国など、恋愛成就のための利益スポットが特に人気です。
お守りはパートナーがいる人、いない人、探している人など願い別になっています。また親御さん向けにお子様にいいご縁を願うお守りというのもあるそうですよ。
ですがですが。今は(2024年3月現在)社殿修復作業中で閉門しています。完成が待ち遠しいですね。
感想
清水寺は朝一番の参拝おすすめです。お胎内めぐりも本堂の参拝も空いていて本当によかった。舞台から一望できる京都の街もよく見えて、気持ちのいい1日のスタートが切れました。おみくじやお守りも待たずに買えました。音羽の滝は少し並んだかな。
清水寺に限らず、京都でお目当ての場所がありそこが人気スポットである場合は、朝一番で訪れることをおすすめします。特に寺院の朝一番の参拝は、空気が澄んでいて人混みも少なく、心が洗われることでしょう。お目当ての目的地を軸にその後の計画を立てるといいと思います。
清水寺
住所 〒605-0862 京都府京都市東山区清水1丁目294
公式HP https://www.kiyomizudera.or.jp/
地主神社
公式HP https://www.jishujinja.or.jp/


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